1.イナダ

サーブのイナダは初夏から秋にかけてのターゲットだ。7月から8月中旬にかけてはまだ小さめのワカシサイズが多いが、ポイントは外洋に面した潮通しのいい海岸すべてと言ってもいいぐらい広い。

しかし8月末から9月になると立派なイナダサイズとなり、こうなるとどこでもというわけにはいかなくなる一般的に遠浅の海岸はワカシサイズの回遊だけで終わってしまうことが多いが、波打ち際から急なカケ上がりを形成する海岸ではイナダになるまで回遊を続ける。場所によっては秋から冬にかけても回遊を続け、ワラサーブリ級がヒットすることもある。

流れ藻の近くやナブラが通常のポイントだが、大型が回遊してくるカケ上がり付近のボトム(底)も探るようにしたい。


2.2通りのタックルを準備
サーブでは大きく分けて2通りのタックルを準備すると便利だ。ひとつは本格的なサーフタックルで10フィート前後のシーバスロッドを用意する。これは波が高めの場所やポイントが遠く、遠投を必要とする釣り場で使う。

もうひとつは波の静かな海岸で、比較的ポイントが近くて遠投の必要が無い場合だ。急なカケ上がりの場所は波の穏やかな場所も多く、このような場所では7~8フィートのトラウトタックルで十分。

ただし急深ということは大型のヒットする可能性が高いということなので、トラウトタックルと言えども後で悔やまないためにラインシステムは必要だ。

遠投が基本なのでルアーはメタルジグを使う。カラーは青系統を中心としてキラキラ光るものをセレクトしよう。


ナブラの先端を直撃
サーブのイナダは簡単で初心者にも釣りやすい。一番手っ取り早いのは岸近くの射程距離内に出たナブラだ。イナダは興奮して捕食態勢に入っているので、ジグをキャストしてファーストリトリーブするだけでヒットすることが多い。

ナブラを発見したら近くまで走っていき、ナブラが移動していく方向の先頭をめがけてフルスイング。予想以上に速いスピードで移動するので、かなり先を狙ってキャストしても大丈夫だ。止まっているナブラの場合はナブラに直撃をしないように、ナブラの左右か向こう側にキャストしてファーストリトリーブする。

ナブラの無い時はジグをボトムまで沈めてから目一杯の早巻きをひたすら繰り返そう。

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