川の大物コイ釣りの仕掛けや釣り方を解説


1.コイの投げ釣り
川の大物釣りは、ランチを持ってピクニック気分で出かけよう

いきなりサオ先を大きく揺するアタリ、サオを持つと腕にまでグングン伝わる強い引き。海で大物を釣るのは難しいが、川になら身近な大物、コイがいる。最近は放流が行われている川もあるから、ポイントと時季をしっかり選び、釣り方さえ間違わなければ、ビギナーでもこの大物をしとめることができるのだ。

コイ釣りは、コイが回遊してきたり、エサの匂いに誘われてやってきたりするのを待つスタイルの釣りなので、どうせなら天気のいい日を選び、のんびりと1日ピクニックをするつもりで出かけるのがいい。

折りたたみ式の椅子を用意し、お茶を入れたポットにランチやおやつも忘れずに持っていこう。これがコイ釣りを楽しむコツだ。眉間にしわを寄せての神経質な釣り方は、流れの中で悠然と泳ぐコイには似合わないよね。

実際、コイの活性が高くよく釣れるのは、ポカポカとした陽気の春と、天高くさわやかな秋。どちらも外で過ごすには最高の時季だから、「コイ釣りピクニック」は理想のかたちなのだ。

コイ釣りはリールザオを使う投げ込み釣りと、のベザオでのウキ釣りに大別できるが、ここでは場所を選ばず釣りやすい、寄せエサを使う投げ込み釣りを紹介しよう。

投げ込み釣りではハリのたくさんついた吸い込み仕掛けを使うが、子供にエサ付けをさせるなら、シンプルな2本バリ仕掛けが扱いやすぐ安全だ。

食わせエサを付けた2本のハリを寄せエサのダンゴで包むことで、通常の吸い込み仕掛けと同様の効果、釣果を上げることができる。サオは投げザオでも磯ザオでもかまわないが、4m以下が扱いやすいだろう。

2.いつ訪れるかわからない
クリップ式で簡単にサオ先に留められる釣りザオ専用の鈴。少しくらい離れていてもこれがあれば安心だ。

アタリをじっくり待つのだから、この待ちの時間を快適に過ごせるように支度をしておきたい。下が芝生のような場所だったらシートを持っていくだけでもいいが、土がむき出しだったり石がゴロゴロしていることを考えて椅子を用意しよう。

折りたたみ式の軽い携帯用のものがいい。待ちのための道具の、もうひとつの必需品が鈴だ。じっとサオ先を見つめ続けるのは疲れるし面倒だ。そこでサオ先に釣りザオ専用の鈴を付けておく。

コイのアタリは大きいから、必ず鈴が鳴り、知らせてくれるというわけだ。鈴を鳴らすやいなや走り出し、サオをも引きずり込んでいく猛者もいるので、サオの元尻部分に専用ロープを付けるか、サオを固定できるサオ立てを利用するといい。
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